なで肩といかり肩で肩こりの原因が違う!?

肩に石が載っているかのように重く感じる肩こり。
実は肩のかたちで肩こりのタイプが違うってご存知でしたか?

 

肩こりは「なで肩」と「いかり肩」で原因も解消法も違います

 


 

まずは、なで肩といかり肩の肩こりを見ていきましょう。

 

なで肩といかり肩って?

まず、なで肩といかり肩の見分け方ですが、これは鏡で自分の鎖骨を見るとすぐにわかります。

 

なで肩 鎖骨が首の付け根より下を向いている
いかり肩 鎖骨が首の付け根より上を向いている

 

なで肩・いかり肩は生まれつきの骨格も関係していますが、実は日々の姿勢が大きく関係しています。
ちなみに、日本人はいかり肩が多いと言われています。
いかり肩の人はデスクワークの時、猫背になってちょっとかっこ悪くみえてしまいます。

 

肩こりに関係する筋肉

肩こりに関係する筋肉は「僧帽筋上部線維」と「僧帽筋下部線維」、「肩甲挙筋」があります。
これらの筋肉の緊張具合でなで肩かいかり肩かに影響してきます。

 

いかり肩は「僧帽筋上部線維」と「肩甲挙筋」が緊張して硬くなる一方、「僧帽筋下部線維」の筋力が低下しています。
つまり、上に引っ張る筋肉のみ固くなって、下に引き下げる筋肉が弱っているのです。
これがいかり肩になる原因です。
肩こりもこの筋肉をほぐしてあげると楽になります。

 

逆になで肩の場合、「僧帽筋上部線維」が弱って腕の重さに負けているので、鎖骨が下を向いてしまっているのです。
また、「肩甲挙筋」は弱った「僧帽筋上部線維」の分まで頑張ってしまうため、「肩甲挙筋」は緊張しっぱなしとなってしまいます。

 

 

もしマッサージをするときは、”固まっている筋肉”をほぐす必要があります。
弱っている筋肉をもみほぐしたりしても、そもそも凝っていないので、あまり気持ちよくないのです。

 

肩こりの解消法はストレッチ編で紹介しています。